質問
2020/06/02 22:09

前職で鬱病を患ってしまった者です。自宅療養を経て、体調が戻ってきたので再就職のため活動をしていますが、もし採用面接で「前の仕事を辞めた理由」を聞かれた場合は、隠さずに病気のことを言うべきなのでしょうか?きっと正直に言ってしまうと採用されない可能性が高まるだろうと思いますが、かと言って隠して働きだしてもし再発してしまったら「なぜ黙っていたのか」と問題になるだろうし、迷惑をかけてしまいます。
まだこんな不安が残っている状態では、就職活動はするべきではないのか、厳しいご意見でも構いません、宜しくお願いします。

匿名
回答 2 件
2020/06/03 14:01
NICO 個人事業主
NICO

個人事業主

建設ゼネコンに新卒で入社し、2年間ほど橋梁部門の営業職として従事しました。
主に元請営業として、入札案件の営業を...

うつ病について、現在不安が残っているとのことであれば、やはり話すべきと思います。

「お話ししずらいのですが...」
「今はしっかり回復もしたので大丈夫なのですが...」
「回復したばかりなので、少し不安な気持ちも残っているのですが...」等、正直なお気持ちを話ししても良いのではないでしょうか。

特にうつ病そのものよりも、何故病気になってしまったのか、うつ病になってしまった理由に重点を置く形で、退職理由を説明すると良いと思います。
採用担当者は面接をするに当たり、「入社後に同様のことが起きないか」を話を聞いて判断をするはずです。

自分の暗い過去を話すことは勇気がいりますが、採用担当者に「大丈夫だ。自社では、鬱にはならないだろう。」と安心感を与えられれば、退職理由に対する理解を得やすいと考えます。

併せて、ご自身のご状況など理解を示してくれる企業なのかどうか、採用担当者の顔色や反応を見て、ある程度社風を見極めることもできるかと思います。

就活したいと思い始めたときが、始め時と思います。
私自身転職をした際には、なかなかうまく行かず何度もお祈りメールを拝んでいましたが、最終的には良い会社と巡り会えました。
就職活動の合否は「半ば運」と私自身は思っております。
「受かるも運、落ちるも運」と自分に言い聞かせながら、ゆっくりご自身のペースで、めげずに頑張ってください。


非常にあたたかいお言葉の数々、ありがとうございます。
おっしゃるように、やはり話すべきであって、
そしてしっかりと誤解のないようありのままを伝え、
それで最終的に理解をいただける会社と巡り会えば良いのですね。
NICO様の回答を読み、とても気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございました。

匿名
2020/06/03 23:18
2020/06/04 12:35
高橋 啓子 国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、組織開発支援、研修講師
高橋 啓子

国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、組織開発支援、研修講師

管理部門、経営企画部門での長年の経験があり、人事、労務問題や採用、教育、制度設計、法務、情報セキュリティ経験があり...

人事部門で採用していた立場から申しますと、話された方が良いかと存じます。
今は、鬱病に関する認知度も広がっておりますし、どの会社でもメンタル不調の従業員を抱えている時代ですので鬱病だけで判断されないと考えます。
逆に、鬱病だけで判断する会社であれば、「従業員のメンタルヘルスに対して考えていない組織」ということですので、入社しても良いキャリアは望めないと思います。
鬱病を理由に不採用にされたのならば「この会社に入らなくて良かった」と思って下さい。

採用担当者の心配は「入社してもすぐに体調不良で休職してしまうのでは?」ということです。
面接では鬱病を克服したからこその「強み」を伝えることが出来れば、採用したいと考えるでしょう。
なぜならば、会社という組織は色々な価値観の人間の集まりです。
感情によるトラブルも多く、管理者は指導するのにも苦労をしていることが多いです。
自身を客観的に見ることが出来、やるべき役割を行える人は組織にとって貴重な存在になるからです。

その為まず、ご自身が鬱病に関する理解をしなければなりません。
鬱病の症状が良くなり普通の生活ができることを、通常「完治」とは言わず「寛解(かんかい)」といいます。
ゆるやかに症状が出なくなっていき、元の生活に徐々に戻る状態なのですが、鬱病の方は、この「元の生活」のイメージを「自分が一番輝いていた、頑張っていた、評価されていた」ときに焦点を当てがちです。
特に新しい職場となると、輝いていた自分を早く取り戻したくて頑張りすぎてしまいます。
そうなると、「体調のリズムが崩れ休んでしまう」→「迷惑をかけた」→「自己嫌悪」→「再発」という負のループに陥ってしまいます。
私自身、鬱病になり復職して負のループに陥った経験がありますので、あなた様の不安なお気持ちは良く理解できます。
早く生活を立て直さなければと焦ってしまいますよね。
「まだこんな不安が残っている状態では、就職活動はするべきではないのか」とありますが、そんなことはありません。
「お医者様から就職活動をしても良い」を言われたのならば、就職活動をしても問題はありません。
逆に生活の不安により再発することもありますので、新たな一歩を踏み出すのは良いことだと思います。

「もし再発してしまったならば」と不安になるのは「自己理解」が深まっておらず、どうして鬱病になったのか整理が出来ていないのではないでしょうか。

鬱病の理由の多くに「認知」が挙げられます。
人の行動は、ある出来事をどう受け止めるかという「認知」により、その後の「感情」や「行動」が決まると言われています。
逆に「認知」を客観的に受け止めることで、今までと違う「感情」「行動」が出てきます。
鬱病の方の支援療法として代表的な「認知行動療法」もそういった感情の整理方法として有効なものです。
鬱病の方は、ご自身の「弱み」に着目しがちですが、鬱病を克服した先には「強み」が待っていると私は思うのです。
あなた様が「強み」に着目出来たとき、「不安」から解き放されると考えます。

まず、ご自身と向き合い「強み」「弱み」を整理し、面接では強みをご自身の経験から伝えることだけでなく、弱みの部分があっても客観的に対処できることを伝えられるのが宜しいかと存じます。
ご自身で整理するのが難しければ、専門知識を持ったカウンセラーと一緒に行われては如何でしょうか。

最後に、私が自分に言い聞かせている言葉です。
「私の人生は私のもの。私は、私の人生をコントロールできる」
あなた様の人生も良い方向にコントロールできると私は信じております。


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