質問
2020/10/30 17:06

ある会社で5年ほど総務事務として働いています。最近になり、別のグループ会社が設立されましたが、規模はまだ小さく住所など同じです。
それで私もときおり、新しい会社の業務を頼まれることが増えましたが、正直言って業務が煩雑になり新しく覚えることもあり負担が増えて困っています。
そもそもの話として、私は元の会社と雇用契約を結んで働いているのですが、新しい会社は別法人であって、新しい会社とは雇用契約を結んでいない状態です。
そんな状態でも業務に関わっていいんでしょうか?この会社はコンプラ低いと言わざるをえないでしょうか?よろしくお願いします。

匿名
回答 1 件
2020/10/30 20:11
キャリアアドバイザー 佐藤 豪 外資系 執行役員人事総務総括・国家資格キャリアコンサルタント
キャリアアドバイザー 佐藤 豪

外資系 執行役員人事総務総括・国家資格キャリアコンサルタント

長年、人事総務を担当しております。日本企業米系企業を経験して10年の米国勤務経験も有ります。10年程前にキャリアコ...

回答させて頂きます。私は現在外資系人事責任者をしており、過去2回貴殿と同様な経験を致しましたのでそのあたりを踏まえて以下に記載させて頂きますので参考にして下さい。

1. 元会社とグループ会社との企業
貴殿のご説明「私は元の会社と雇用契約を結んで働いているのですが、新しい会社は別法人であって、新しい会社とは雇用契約を結んでいない状態です。」と有りますが、ここの理解で貴殿が言われる「元の会社が親会社?グループ会社同士で資本関係が無い?」によってもスタンスが少し異なる場合が想定されます。
2. 元会社が親会社でその子会社として別のグループ会社が設立
このケースは“資本勘定・指揮命令権”も税法上&労働法上も親会社の人事担当者が有る程度、新会社の制度・運用に携わる事は認められています。但し、本務の親会社の業務を殆ど実行せずほぼ、子会社業務に従事する場合は税法上&労働法上疑義が生じますので期間限定でも業務委託・出向契約を結んで業務される事をお薦め致します。
3. 元会社と新しい会社とで資本関係も無くお互い全く別法人
この場合は大変慎重な対応を取る必要があります。単純に申しますと「SONY人事担当がPanasonicの人事業務を行う」に等しいと言う事です。
(1) 税法上
貴殿の給与・FBその他費用を使って、新しい会社のサポートを行う事は新しい会社のPLを良くすることに等しいので、税務当局が御社の監査で貴殿の業務体系で「給与・FBその他費用」を現会社で負担して、全くその一部を新しい会社に付け替えていない場合は脱税行為となります。
(2) 労務上
新しい会社の労務人事マターを別会社の人事担当が「設計・説明・運用」を行った場合、新会社の従業員からすると「大変な不信感・行動規範違反・MTGに対する問題」が起こりかねません。万一、退職・労働問題・構造改革等に関連した場合は会社が従業員から訴訟された場合は極めて不利となる可能性が有ります。
4. ご提案
今後貴殿の会社が新会社をサポートする場合は「業務委託契約」を締結して「費用・指揮命令権」等書類を整備し正々堂々と業務を行ってください。
*上司への説得が一番、頭が痛いと思いますが“「税法上・労務上」税務署の指摘&追徴、労務上は第三者が当社の執行を行ったことに対する訴訟リスクが有る”と説明される事をお薦め致します。
*社内監査役・法務担当がおられれば是非相談して下さい。
以上が少しでも参考に成れば幸いです。頑張って下さいね、応援しております。
佐藤 豪


この質問の回答者
キャリアアドバイザー 佐藤 豪 外資系 執行役員人事総務総括・国家資格キャリアコンサルタント

対応地域 全国

専門業種 管理部門・事務・企画, セールス・営業, サービス・店舗・販売, ITエンジニア(システム開発、インフラなど), クリエイティブ・広告・マスコミ, 教育・医療・福祉関連職, 専門職(コンサルタント、金融、不動産、士業), 電気、電子、機械技術者, 素材、食品、医薬品技術者, 建築・土木技術者,

専門領域 新卒, 若手, マネジメント層・プロフェッショナル,

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