スーツ販売の仕事をしています。コロナの影響やリモートワークの普及でスーツの売れ行きが悪くなっていて販売ノルマが厳しい状況です。
ノルマが達成できないと給与が上がらず翌半期も同じままとなってしまいます。市況が良いときはノルマが高くなるのに、市況が悪いときはそのままで減りません。
達成できる方が珍しいような設定になっていて、同じ店舗のみんなも文句を言っています。何とか改善してもらうよう交渉する方法はないでしょうか。
このままでは長く続けていくモチベーションが維持できません。

回答 2 件


定年退職・ISO9001審査員、1級技能士、ワード・エクセル認定、健康予防管理専門士3級。製造業
全ての対外的現役から退役しています。
最近は、定活、終活、終末にまつわる多くの記事が多く執筆中です。
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質問者に違和感を感じますね。違和感とノルマの改善方法について3点回答します。私はスーツに関し全くの素人であり、スーツ業界に全く関与していないので違和感も回答も的はずれかも知れません。
1.「何とか改善してもらうように交渉する方法はないのでしょうか」ですが、要求する質問者側からの「改善」方法はないのですか?
これでは発想が小学生並みの一方的過ぎます。プロのスーツセールマンとしての販売促進案を立て会社に要求するのです。売れない事をコロナやリモートワークの責任にし、ノルマを売れないに比例し下げて欲しいとはおかしいと思いませんか。
確かにコロナでは全世界が顧客減少で会社存続の断崖に立って、日々淘汰されています。スーツ業界だけではありません。今の世情のコロナの認識はお持ちではないでしょうか。とすれば会社に改善要求する前に販売促進改善の議論をすべしと思います。
会社がそんな話はお断りであれば経営者失格です。社員の改善案に聞く耳が持ってないトップは今時珍しいです。会社の大小や業種に関係ありません。
大袈裟すぎる言い方ですが、貴方の改善案あるのですか?と思われているイメージが湧いています。「改善案も無いのに出張るな」とね。
私、現役42年目です、スーツは最近こそオーダーしていますが、40年以上何十着も吊るしスーツです。いつも手直しです。正直ぴったりとした着心地ではありません。吊るし並みの価格でオーダースーツ並みの品質改善を製作するのです。他社にない品質改善のスーツです。
素人発想です。ですが、発想の原点は、各年代ごとの体形のデーターベスから平均値体形を中心に仮縫い状態にするのです。完成品より気心地が良くなるように1次縫製、2次縫製、完成仕上げのランクと年代や体形に3次元ランク分けするのです。
以上をすべてパソコン上でプログラム化し、顧客訪問時そのプロセスをセールポイントにします。プログラムが出来ない事はありません。Win10の無料3Dペイントでもスーツオーダーランクの1000点ぐらいは可能です。
顧客訪問次第、縫製の現場にダイレクトオーダーし納入日と価格を速攻に画面に表示します。顧客の意表と感動を得るのがポイントです。全くの独断偏見かもしれませんが、このAIの時代顧客の体形の数値が分かれば画像表示化は難しい事ではありません。特許化も可能です。
以上は例で抽象的な改善例です。顧客に日々接客しているプロのスーツセールマンであればもっと奥深いいいアイディアをお持ちでしょう。パソコンプログラムはできないとか私の役割りではないと思われるのでは改善を要求する資格に疑問があります。
2.リモートワークのためにスーツが売れないとの話ですが、浅い知識ですが、リモートワーク及びテレワークとは、「時間や場所に縛られず遠隔で働くこと」と言われています。これらによってスーツの販売がどのような原因で売れなくなったのでしょうか?
感染症対策として広く企業が在宅ワークを導入するについて、一般的によく知られた仕事のツールですよね。であれば、質問者もこのツールを使って販売促進の改善方法を提案するのです。
リモートワークの使う方法が具体的に分からない?使う方法の改善を考え、研究する立場でないの理由でしょうか。もし、他社で使用しスーツの売り上げに差があっても質問者は平気なのでしょうか?であれば、会社に一方的に改善のみを要求するのはムシが良すぎると思いますが。
でも、コロナ騒動が終息したとしても顧客の足が復活するとは言い切れず、経済は落ち込むとの情報にあります。スーツ業界も厳しくなるかもしれません。従前のセールスではなく、AI時代に即したセールスポイント構築の必要性があると、思い付きの独断的回答です。
以上、会社にノルマ基準の売り上げ低下に準じた基準の引き下げ方法の改善の方法の回答ではないとお考えでしょう。質問者の思いは幼稚過ぎると違和感を感じた故の独断と偏見の内容です。回答になっていないかもしれません。


キャリアコンサルタント(国家資格)、フリーランスライター、元CA、元コンサルタント
航空会社に勤務後、監査法人とコンサルタント会社でコンサルタントを経験。出産を機にフリーランスライターとなりました。...
はじめまして。
確かに、市況が良いとノルマが高く設定されるのに、市況が悪いと下方修正されないものです。ストレッチ目標は大事ですが、あまりにもかけ離れた目標設定では社員が疲弊し、やる気がなくなりますよね。そう思うお気持ち良くわかります。
しかしながら、売上が上がらない、下がる状況では、給料は上がらず、もしかしたら減給の可能性があるのは理解いただいていると思います。
以前、営業担当者のブレークスループロジェクトのコンサルティングをしたことがあります。最初はご相談者さまと同じように、こんな目標は無理、どうやっても売れないという意見が多数出ました。コロナ禍で多くの企業が「ダメだ、売れない…」と思っているのではないでしょうか。
さて、ご相談者さまがおっしゃっているようにコロナの影響でリモートワークが増加しています。つまりターゲット顧客の環境が変化しています。その変化に対応して販売方法やセールストークは変えているでしょうか。確かにスーツを着る機会は少なくなったかもしれません。その分、今までより良いスーツを持とうと思う方がいるかもしれません。売上で評価されるのでしたら、数ではなく質の勝負に切り替えることも可能ではないでしょうか。
交渉する方法というご質問ですが、ノルマを下げるでは単純に給料が下がるだけです。変化に機敏に対応する販売体制や、結果に直結するアクションを経営者がとれていないならその点を交渉すれば良いと思います。
仕事をしていると今まで培ってきた意識や行動の壁を壊し、変化に対応することが出来なくなるものです。しかしながらスーツのニーズがなくなるとは考えられません。顧客が何を求めているか、どんな困り事があるか徹底的に探ってください。そこに商機は必ずあります。応援しています!
この質問の回答者
滋賀県 滋賀県守山市
全ての対外的現役から退役しています。 最近は、定活、終活、終末にまつわる多くの記事が多く執筆中です。 人生100年と言われていますが、果たしてそれが幸せな事でしょうか。幸せは如何にして心身が健康寿命に終末が迎えれるかです。 同時にそれは、日本の最大の課題といえます。国家予算の5割近くなろうとする、50兆円もの膨大な医療予算を費やしつつあります。 何を大げさに高齢者のたわごとかと思われましょうが、健康寿命は、未来がある若年層が幸せに暮らせるための恩返しです。高齢者の医療費全般の節減がその一つです。 男女を問わず75歳以降から人体の衰え、衰弱が顕著になります。しかしながら、その内容は微妙に個人差があり、自らの5感に感じる感覚に違いがあります。それは、たとえ夫婦であっても分かりあえないのです。 健康寿命の基本は、「快食」「快便」「快眠」のリズム生活あり、さらに、目標を持って暮らすことではないでしょうか。
東京都
航空会社に勤務後、監査法人とコンサルタント会社でコンサルタントを経験。出産を機にフリーランスライターとなりました。キャリアコンサルタントの資格も取得しています。 航空会社時代は様々なお客様とお会いすることができました。またコンサルタント時代には多くのクライアント案件を担当しました。フリーランスライターとして、業界で輝いている方のインタビューも担当しています。 私自身、出産、育児を経験し、女性の働き方に悩みました。その経験が、今悩んでいる女性のためになればと思います。また男性の、本当に自分のやりたい仕事を見つけるお手伝いが出来ればと思っています。 ご相談などあればお気軽に連絡ください。