質問
2020/08/24 12:54 作成

20代後半のトラックドライバーをしているものです。
今の会社に転職して4ヶ月目にになりますが、賃金の関係で会社に不満を感じたので違法ではないか質問させていただきたいです。
うちの会社は【08:00〜17:00 <休憩1h>】これが定時です。

だんだん仕事が出来るようになって来て業務量も増えて来ました。
7月は繁忙期で忙しく、残業することも増えて来たのですが7月分の給料を支払うときに不満に感じることがありました。
残業代が支給されていません。どうしてか質問したら「うちは19時超えなきゃ支給されないよ」と言われました。

タイムカードもキチンんと切っています。
そこで質問です。「19時以降からでないと残業代の支給はされない」というのは労働基準法的に違法ではないか知りたいです。

また違法なら違法である理由を具体的に教えて欲しいです。
その理由を会社の上層部に伝えて従業員の残業代を支給されるようにしたいです。

よろしくお願いします。

匿名
回答 1 件
2021/03/08 22:51 作成
やまもとゆき 国家資格キャリアコンサルタント,GCDF-Japan,MBA
やまもとゆき

国家資格キャリアコンサルタント,GCDF-Japan,MBA

大手からベンチャーまで複数の会社の人事で仕事をしてきました。
様々な経験からゆるく気軽にお話をすることができると...

残業代の仕組みも少し難しいですよね。
まず、残業代とは所定労働時間を超えて働いた時に支払われる割増賃金となります。
所定労働時間とは企業ごとに就業規則で定めるものであり、「1日8時間、週40時間」以内とすることが労働基準法で定められています。
定時が8時から17時と就業規則で定められているのであれば、所定労働時間8時間(休憩時間1時間)になるかと思います。
1日のうちに8時間以上働いた場合に割増賃金(残業代)が支払われることとなり、この場合の割増率は、8時間を超えた分は25%以上、午後10時~翌午前5時までの分はさらに25%、法定休日の労働の場合は35%の割増が付くことになります。
この前提でも、残業代が支払われないケースがあります。
まず、管理監督者(管理職)の場合です。
管理監督者は時間管理されないことを前提に、労働時間や休憩、休日に関する規程が適用されないため、残業代は支払われないことになります。
次に、裁量労働制やみなし労働時間制の場合も残業代が支払われないケースがあります。
みなし労働時間制とは、実際に働いた時間に関わらず、一定時間働いたとみなす制度です。
ただし、事前に設定されているみなし労働時間が1日8時間(週40時間)を超えている場合には、その分の残業代は支給される必要があります。
また、深夜や休日に関する割増賃金は発生します。
そして、固定残業代として、あらかじめ給与に残業代が含まれている場合も一定の時間まで残業代が支払われないケースがあります。
固定残業代の場合、何時間分でいくらの金額が固定残業代として支払われているのか、その時間と金額を労働者に明示する必要があります。
今回のご相談で考えられるのは、月40時間の残業代が固定残業代として給与に含まれているケースです。
おおよそ月20日営業日とすると、1日2時間、つまり19時までの時間は固定残業代として事前に含まれているため、それを超過する分からしか残業代が出ない、と解釈することが出来ます。
よって、固定残業代として支払われていないにも関わらず、17時から19時までの残業代が一切支払われていないということであれば、違法行為である可能背が高いです。
上記のように、残業代の支払については条件によるところも大きいため、労働契約書や労働条件通知書を持って、専門家であるハローワークにご相談されることをおお薦めします。
求人情報に記載されていた残業代に関する情報と実態が異なるということであれば、求人に関する違法性も問われます。
なお、残業代を請求される場合は、証拠が重要となります。
実際の労働時間が確認できるタイムカードや日誌、雇用契約書などの所定労働時間や契約内容がわかるもの、実際に支払われた内容がわかる給与明細や源泉徴収票などが重要な証拠となります。
また、残業代請求は退職後も可能ですが時効は2年間となります。
これらの残業代請求に関しても、違法性が認められればハローワークからの支援が受けられると思いますので、まずは詳しい内容をご相談されることをお勧めいたします。


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