質問
2020/08/21 09:01 作成

私は高校卒業して就職した倉庫業の会社が残業時間が多く過労でうつ病になり働けなくなってしまい、そこから働く自信を失ってしまい5年ほど引きこもり状態です。
このままじゃまずいと思った両親が、親戚のおじさんの会社を紹介してくれたので就職への道が開かれそうなのですが、一旦保留にさせていただきました。なぜなら社会復帰への不安が払拭できないからです。
人間関係につまずいたらどうしよう。またブラック企業で過労で働けなくなったら。人とどうやってコミュケーションをとっていいのかわからない。
などと思ってしまいます。自分もこのままの状況だとまずいのはわかっていますが、不安が強すぎてトラウマになってしまっているので外に出て働くのが怖いです。

私のようなケースから社会復帰する為に行動を起こすにはまずは何からすればいいのでしょうか?
カウンセラーの方や心理的な事が詳しい方に具体的なアクションプランを教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

匿名
閲覧数:30
回答 2 件
2020/08/21 16:23 作成
O心理士 臨床心理士・公認心理師
O心理士

臨床心理士・公認心理師

現在は外部EAPにて、メンタル不調の方の個別カウンセリング、休職や復職支援、上司や管理職へのコンサルティング、研修...

普段は働いている方のご相談に載っているカウンセラーをしている者です。
初めてご就業された先で過労によるうつとなられてしまったのですね。初めてのご就業でそのような経験をされてしまいますとトラウマになってしまいますよね。
時間もたっておられますし、いきなりの社会復帰は少しハードルが高いように感じます。
ですので、徐々に慣れていくという手法を取られてみてはいかがでしょうか。
まずはご自分が感じる最大限の不安要素を1番上(100点とします)に書き、
その後に中くらいのもの(50点)、と記載していきます。
段階的なアクションプランをご自分で作成してみる、ということですね。
これは心理療法でも用いられますが、不安階層表というものを少し応用したものになります。調べますと恐らく出てくるかと思いますのでご興味があればぜひ調べてみてください。
10点刻みで作成されるのがオススメです。
一般的には点数の低いものから実施していき、なれたら次の点数のもの、という順番で実施をしていきます。

なお、現在の体調はいかがでしょうか。
もし症状が安定しておられるようでしたら上記のような手法でリハビリをしていただくのが良いかと思いますが、安定しておられないようでしたらまずは治療に専念されることをおすすめ致します。やはり働く上で資本となるのは健康ですし、せっかく良くなってきたにもかかわらず再発してしまっては元も子もないからです。

ちなみにですが、多くの方のカウンセリングをしてきた中であなた様のようなケースで一番大切なことは、少しでも良いから成功体験を身につけるということが一番の近道となるケースが多かったと感じています。お辛い時期かとは思いますが、ここを乗り越えてぜひ生き生きとした人生を送って頂けることを願っております。体調と相談しながら、実践してみてくださいね。

階層表の作成の仕方やカウンセリングのご用命などありましたら、私のプロフィールから飛んでいただければアドバイスなどさせていただくことも可能ですし、近くに臨床心理士などカウンセラーがおりましたらご相談して頂くのもひとつかと思います。
もしカウンセラーに相談したいという場合には、専門性が高い臨床心理士や公認心理師の肩書きを持ったカウンセラーにご相談していただくのが良いかと思います。その他の資格に関しては専門性があまり高くありませんのでご注意ください。

2020/08/21 20:44 更新
相談可 臨床心理士ttt
相談可 臨床心理士ttt

保有資格:臨床心理士・公認心理師
臨床歴:約6年
勤務先:心療内科
です♪

よろしくお願い致します!

はじめまして。
臨床心理士・公認心理師として、同じようなお悩みの方の対応をさせていただいています。

勇気を出して質問を投稿されたことでしょう。
まずはそのことこそ、大きな第一歩!だと思います。
だから私もそのお気持ちを無駄にすることのないよう、真剣にお応えしたいと思います。
あ、でもですね、「真剣に」と言っても「かたくなりすぎないこと」も大事です。
程よく緩く柔らかく暖かく、それでも真剣に丁寧に誠実に、安心して読み進めていただきたいなと思います。

人間関係につまずいたら・・・
ブラック企業だったら・・・
コミュニケーションって難しい・・・
これらは、誰もが多かれ少なかれ抱くことがあるものです。
ましてや質問者様はかつてとてもつらい思いをされたご経験もあるのですから、
これらの不安をとっても大きく感じられるのは、ごく自然なことのように思えます。

ですので、まず第1ステップ、
【この悩みは、ふつうなんだ!】ということに慣れてみませんか。

「普通ではない」という状態は、人を苦しめる要因の1つになりえます。
(「普通じゃない」ことを好む人も、いろいろいますけどね)
特に、病的に感じられる事柄、社会一般と異なるように感じられる事柄は、大きな不安につながります。
仕事するのが当たり前なのに、人と良好に付き合うのが当たり前なのに、皆あたり前のようにやってるのに・・・
という思いが、あなたを苦しめているように見受けられます。
でも、世の中の大多数の「普通に」仕事している人々も、各々に悩んでいます。
今のあなたのお悩み事は、誰もか「普通に」抱くものであり、
かつ、あなたの状況下だとその不安が大きく感じられるのは「自然」なのです。
この感覚に慣れてくると、「くよくよ悩んでいること自体ににくよくよ悩む」という状態から抜け出せます。

続いて、第2ステップ、
【安心して話せるひとをみつける!】ために動いてみませんか。
ここに相談を投稿くださったのも、大きな一歩ですね。
そして定期的に相談できる誰かを見つけ、何かあればそこに行けばいい!と思える安全な場を持っておくこと、
すごく大事です。
この”相談相手”として、私が臨床心理士だから臨床心理士のいるカウンセリングルームを勧める、なんてことはありません。
臨床心理士・公認心理師もいれば、”〜カウンセラー”というお悩み解決が得意な方も、今どきは本当にたくさんいます。
あなたの好みや、通いやすさ、料金のこと、なんとなくの合う・合わない、などで決めると良いでしょう。
ここで、ポイントが1つ。
”有料である”ことは意外と大切です。
もちろん”無料で”相談できる親友や家族、先輩などがいるのは、とても心強いことです。
でも、質問者様はきっとすごくお優しい方なので、相手の忙しさなどを気遣って、
相談したいときに相談できない、ということが起きるように思います。
”無料”であることには、そのようなデメリットも伴うのです。
相談料の設定は様々ですが、少しお金をかけ”有料で”相談することは、
あなたが「本当に安心できる相談相手を見つける」ために充分な価値を持ちます。
「こちらもお支払いをしてるのだから、予約した通りの時間をしっかり自分のために使ってもらえる」という安心感は、
”無料”の場合には手に入れられないものです。

例えば、もし、毎日のように隣人が「今日のおかずのおすそ分け、どうぞ〜」って持ってきてくれたら、
ありがたいけど、恐縮すぎてちょっと負担に感じますよねぇ。
そんな感覚で、「困ったときはなんでも頼ってくれたらいいんだよ」と言ってくれる友人知人がいるのはすごく嬉しいことですが、
相談する側としてもちょっと負担にも感じてしまうのです。
何かお礼しなきゃいけないかなとか、いつも忙しい時に話聞いてもらっちゃって悪いなあとか。

お金を払って専門家に相談することは、きっとあなたの回復を手助けになることでしょう。

そして、第3ステップ、
【いい感じの時も、ちょっと続けてみる】を心がけてみませんか。
社会復帰にむけて動きはじめ、ちょっといい感じかもしれない、一人でやっていけそうだ、となった時も、
第2ステップで見つけた信頼できる相談相手との関係は維持しておきましょう。
うまく行ってる時こそ、弱音を言える場所を持っておくことも大事です。
それに、今のあなたのご状況とうかがわれるお人柄として、
家族を安心させなくちゃ、という思いもおありなのかなと思います。
だから早く社会復帰しなくちゃ、社会復帰したら心配かけないように頑張り続けなきゃ、と思ってしまうのかなと。
弱音が言えないって、めちゃくちゃしんどいです。
家族の前では言いにくい、わざわざ友達に電話するのも躊躇われる、
そんな時、「来週のカウンセリングの時、先生の前でなら泣きながら話そう」と思ってもらえたら。

私たち臨床心理士・公認心理師は、そういう役割も持っています。思う存分、頼って欲しいです。

仕事するのが世の中の正解じゃない、と思ったり、
いや、でも仕事しないと生きていけないからね、と思ったり、
本当にグルグル悩んでしまうことだと思います。
でも、大丈夫です、あなたの話をきちんと聞いて一緒に考え共に歩む仲間はいます。
いつか、気持ちよくぐっすり眠り、爽やかに朝を迎える日が来ることでしょう!


この質問の回答者
O心理士
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臨床心理士・公認心理師
O心理士

臨床心理士・公認心理師

現在は外部EAPにて、メンタル不調の方の個別カウンセリング、休職や復職支援、上司や管理職へのコンサルティング、研修講師等を行っております。ですので専門は働く方のメンタルヘルスとなり...

神奈川県    https://is.gd/vev56X  https://twitter.com/cpmarimonoheya

現在は外部EAPにて、メンタル不調の方の個別カウンセリング、休職や復職支援、上司や管理職へのコンサルティング、研修講師等を行っております。ですので専門は働く方のメンタルヘルスとなりますが、ご家族の方のご支援や、うつ病などとの向き合い方、症状別に心療内科へ行くタイミング、なども、普段よくご相談を受けております。こういう場合には病院へ行った方がいいのか、というご相談なども、お気軽にご質問くださいませ。 職歴についてですが、心理士としては過去には精神科閉鎖病棟(3年ほど)や心療内科のクリニック(1年)、児童精神科でのデイケアプログラムの立ち上げ経験、EAPでの就業経験(現在は2社目)があります。 また、一般企業(アパレルや美容業界、歯科医院や医療事務、ヨガスタジオなど)での就業経験もあります。 ※最近YouTubeはじめました! ここでよく来る質問などを動画にしていきたいと思います! チャンネル登録していただけますと幸いです!

相談可 臨床心理士ttt
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相談可 臨床心理士ttt

保有資格:臨床心理士・公認心理師
臨床歴:約6年
勤務先:心療内科
です♪

よろしくお願い致します!

兵庫県  

保有資格:臨床心理士・公認心理師 臨床歴:約6年 勤務先:心療内科 です♪ よろしくお願い致します!

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