質問
2020/08/13 18:18 作成

引きこもりから再就職をできるかの相談です。大学卒業後に勤めた不動産営業の仕事が激務で、ついていけずに5ヶ月で退職しました。そこから社会に適応できる自信をなくして引きこもりになって、家から出れなり2年が経ちました。ですが、自分でこの現状を変えたいと思い、就職活動をしたいと思っております。そこで相談ですが、この空白の期間を面接の際に聞かれた時、どう回答するのがいいでしょうか?企業からすれば明らかなマイナスポイントです。それを少しでも挽回するためにPCスキルを磨こうとブログを書いたりしてタイピング速度をあげたりはしていますがまだまだです。どうすれば引きもりの期間があっても再就職できるか、何かアドバイスがありましたらいただきたいです。よろしくおねがいします。

匿名
閲覧数:32
回答 1 件
2020/08/14 23:38 更新
相談可 船方 理絵 国家資格キャリアコンサルタント 若者支援 自己理解・コミュニケーションスキル系セミナー講師
相談可 船方 理絵

国家資格キャリアコンサルタント 若者支援 自己理解・コミュニケーションスキル系セミナー講師

ニート・不登校・引きこもり経験など、何かのきっかけで自信をなくしてしまった若者達への就労支援を公的機関で行っていま...

こんにちは。
私は東京で引きこもりだった方々などへの就労支援の仕事を行っております。
何かお役に立てることがあればと思い、回答させていただきます。

辛い過去のご経験やお気持ちをこちらにお書きいただいてありがとうございます。
自信を無くされてしまったという2年間、本当に辛いお気持ちで日々を送ってこられたと想像します。
それを、ご自分の意思で現状を変えたいと思われた勇気、なかなか出来るものではありません。
ここに至るまでに質問者様は様々な葛藤をされてきたのではないかと感じています。
本当によくご決断されましたね。

引きこもり経験のある方でも、再就職されている方は沢山いらっしゃいますので、どうか安心してくださいね。

まず、私の所に相談にいらっしゃる方で、やはり空白の期間(ブランク)をどう説明したらいいかと、悩まれる方は多いです。

お伝えしている事は、
「過去はこうであったが、それに対して今はこう思っている。それを踏まえて、今後自分はこうしていきたいと考えている」
という事をしっかりと伝える事です。

面接官側も、過去の事は気になる部分ではあるので質問は出るかもしれませんが、
その内容よりも、その人が今どう考えて就職したいと望んでいるか、どうしてその企業に入社したいと思っているか、の方を重視します。

過去は変えられませんので、それをマイナスポイントだと気にする事にエネルギーを使うよりも、
「今どう考えているか・今後どうしていきたいか」をしっかり考えること、伝える事に力を入れる方が断然良いと思います。

実際に質問者様は現状を少しでも変えようと、ブログを書いたりタイピングやPCスキルを上げるようにと実際の行動を行われていますよね。ぜひその旨も面接官に伝えて頂きたいと思います。

再就職されるお仕事についてですが、質問者様のご希望として、おそらく激務ではないところ、がまず希望条件の上位に上がるとは察しますが、

今後どういった職種、業種に進まれるか、質問者様の中にイメージはありますでしょうか?

ブランクの説明がクリア出来たら、ここから先は誰しもが行う就職活動の準備を進めていくわけですが、
例えばですが、もし質問者様が働くことが出来ればどんな仕事でもいい、とお考えになっていたとすれば(違っていたらすみません)ここで業種職種絞りが進んでいないと、応募企業に沿った自己PRや志望動機を書く際に具体性に欠けてしまい、書類選考に通りづらい応募書類となってしまいがちです。

また、現状を変えたいと質問者様が身に付けようとしているスキルも、出来れば応募したい業種職種に沿ったものであると、就活に挑む上でスキルを得る意味が更に増してくると思います。(書類や面接時にもアピールしやすいと思います)

1人で就職活動を進める事は、どんな方だって大変なエネルギーが必要です。
そんな時は無理に1人で進めようとするのでなく、ぜひ専門家の力を借りながら行う事も、私はお勧めしたいと思います。

もし質問者様が東京近郊にお住まいでしたら、ご紹介できそうな機関も沢山あるのですが、
こちらでは全国に設置されている公的機関で2件、質問者様に合いそうな就労支援機関をご紹介させていただきますね。

【① ジョブカフェ】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html
こちらは、質問者様が就職活動を具体的に進めていきたいとすでにお気持ちを固めていらっしゃる場合に、おすすめしたい就労支援機関です。

私と同じ国家資格キャリアコンサルタントが就職支援アドバイザーとして常駐し、質問者様とアドバイザーの1対1で、再就職に向けての相談から、自己理解、ご経験の整理、業種職種絞り、書類添削、面接練習など、しっかりフォローと就職活動の伴走をしてもらえる機関です。
就職活動セミナーなども盛んに行われており、東京都の東京しごとセンターでしたら、ブランク期間の長い方向けに就職活動を行うためのベースを整えるための7週間の通所型セミナーなども行っています。
(利用は全て無料です)

【② 地域若者サポートステーション(略して、サポステ、といいます)】
http://saposute-net.mhlw.go.jp/
こちらは、質問者様が就職活動を行いたいけれど、まだ少し不安のほうが大きい、具体的就活に進む前に少し肩慣らしをしてからにしたい、という場合におすすめの就労支援機関です。

こちらにも国家資格キャリアコンサルタントもおりますし、臨床心理士、社会福祉士など、就労に向けてメンタル面も含めた幅広い面から働くことを支援してくれる機関です。
1対1の面談を行いながら、少しずつ利用者の方の「働く」へ向けての整理を行ってくれます。職場見学、職場体験なども多く行われています。
サポステから正社員就労に就く方ももちろんいらっしゃいますし、サポステを卒業してからジョブカフェに移って正社員就労をする方もいます。
(こちらも利用は全て無料です)

今回は2件ご紹介しましたが、他にも手に職を付けて再就職をするために「職業能力開発センター」で技術を学んで就職する、という方もいらっしゃいます。

ただ、そこに通うにもご自分がどんな業種職種に進むかが明確でないと受講科目が絞れませんので、今回は上の2件をご紹介させていただきました。

どの業種職種に進むかはジョブカフェでもサポステでも相談の中で定まって行くと思いますので、その中で合致するものがあれば、職業能力開発センターに入学する、という手もあります。

ひきこもり経験があっても、これから出来ること、選べる場所は沢山あります。
どうか焦りすぎず、ご自分のことをしっかり見つめて方向性を見定めながら、質問者様に合った会社に再就職が叶う事を願っています。

これから頑張ってくださいね!
応援しています!


この質問の回答者
相談可 船方 理絵
回答数 18
国家資格キャリアコンサルタント 若者支援 自己理解・コミュニケーションスキル系セミナー講師
相談可 船方 理絵

国家資格キャリアコンサルタント 若者支援 自己理解・コミュニケーションスキル系セミナー講師

ニート・不登校・引きこもり経験など、何かのきっかけで自信をなくしてしまった若者達への就労支援を公的機関で行っています。若者支援大手の認定NPO法人所属。
若者と同じ目線で支援者と...

東京都  

ニート・不登校・引きこもり経験など、何かのきっかけで自信をなくしてしまった若者達への就労支援を公的機関で行っています。若者支援大手の認定NPO法人所属。 若者と同じ目線で支援者として関わることに内外から定評あり。 若者へのキャリアコンサルティングと、グループファシリテーションが得意です。 コミュニケーションスキル・自己理解系セミナー講師歴3年、年間約130本のセミナーを実施しています。 ※2020年10月より、zoom等を使ったオンラインでのキャリアカウンセリングを開始予定です(土日限定) 就活やお仕事に悩みを抱える若者の皆様、ぜひご相談ください。 わかりやすく丁寧に、ご相談お受けします。 詳しくは下記の「メールで相談する」からお問い合わせください。

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