質問
2020/08/09 19:00 作成

社員の一名が家庭の事情で転居せざるを得なくなり、退職を申し出てきました。
優秀な社員で今後も何らかの形で仕事を頼みたいと考えていて、社員もそれに同意してくれています。
リモートワークでパート勤務あるいは業務委託でお願いすることを考えているのですが、労務管理が難しいことから業務管理の方が良いのではないかと考えています。
この場合、どのような手続きで業務委託に切り替えていけばよいでしょうか。

匿名
閲覧数:19
回答 1 件
2020/08/09 20:13 作成
相談可 アーク・キャリアコンサルタント 社会保険労務士・キャリコンサルタント・日商簿記2級
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社会保険労務士・キャリコンサルタント・日商簿記2級

主に管理部門で勤務しておりました。
労務系の案件が得意です。よろしくお願いいたします。

正社員から業務委託契約にするということでよろしいでしょうか?
まずは、ご承知の通り、雇用形態が業務委託(請負・委任)契約に変わることによって具体的な指揮命令ができなくなります。
また、その働き方の実態から「使用従属性」が認められれば「労働者」と判断され、労働基準法など法規の保護対象となります。業務委託契約を結んでいたのに、「雇用契約」とみなされた場合、業務を受注された人は「労働者」とみなされます。仮に下記のような要素が労働基準法等の基準を満たさない場合、その差額を補償しなくてはならくなります。
・未払いの残業代の支払い
・労働時間に見合う有給休暇を付与
・労働法が定める最低賃金を下回る場合は差額賃金の支払い
・社会保険や労働保険などをさかのぼって加入し、それに伴う保険料の支払い
・その他、同様の業務に従事する労働者と均衡の補償など

元社員の方なので訴訟に発展するケースは少ないかとは思いますが、依頼する業務の内容など契約書の内容については弁護士の先生などにご相談の上作成された方がよろしいかと思います。
手続き方法としては、通常の退職手続き(転居に伴う退職:特定理由離職者)をとってもらった後に業務委託契約書を取り交わせば問題ないと思います。


この質問の回答者
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