質問
2020/08/05 18:27 作成

建設業をしていてアルバイトを採用しているのですが、この暑さで倒れる人が出ないか心配です。
労災保険には加入していますが、熱中症も労災になるのでしょうか?また、労災になった場合企業に責任は生じますか?

匿名
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回答 1 件
2020/08/05 20:25 更新
相談可 アーク・キャリアコンサルタント 社会保険労務士・キャリコンサルタント・日商簿記2級
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主に管理部門で勤務しておりました。
労務系の案件が得意です。よろしくお願いいたします。

熱中症による労災認定ですね。

まず結論から申し上げますと、認定される可能性が高いと思われます。
労働基準法施行規則では、「物理的因子による疾病」の8に「暑熱な場所における業務による熱中症」を記しています。「暑熱な場所」と認められるには,職場が生活環境よりも暑かったことや身体負荷が高かったことなどにより,業務に従事したために熱中症になりやすかったと推定されることが要件となります。
「暑熱な場所」であっても,脱水によって狭 心症,脳梗塞,腎不全などで持病が増悪した 病態は,通常熱中症とは認められません。
また、熱中症と判断するのは、医師が行いますので、医学的診断要件も必要となります。

労災が起きた場合は、企業は民事責任を負うことになります。裁判となった場合は、安全配慮義務等を正しく行っていたかなど追及される可能性もあります。

熱中症は最悪の場合、死に至ることもありますので、水分補給や適宜休憩などは必ず取るなど、作業ルールを見直すことをおすすめいたします。

【労災として熱中症が認められる要件】
① 仕事をしている時間帯や場所に、熱中症となる原因があること
(当日の気温・作業環境など)
② その原因と熱中症との間に因果関係があること(症状や発症までの時間など)
③ 仕事と関係ない、他の原因によって発症したものでないこと(持病などではない)


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