プロスポーツプレイヤーとしてこれまで5年ほど活動してきましたが、体力と技術の衰えから引退を考えるようになりました。
振り返ってみればこれまで仕事に関わる経験などしたことがなく、今から一般企業に就職したりできるのか不安です。
一応、コーチ職としての道も考えているのですが、あまり競技人口も多くないマイナー協議のため、コーチ1本で食べていけるような世界ではありません。
何から初めてみれば良いか、アドバイスいただきたいです。

回答 1 件

こんにちは。はじめまして。
プロスポーツから一転して全く違う世界に飛び込もうとされている今、不安もたくさん湧いてくることと思います。
ご相談者様の詳しい経歴がわかりませんが、一般的にプロになるために学生時代等を過ごされてきた方はスポーツの結果を出すために時間を費やされてきているので、一般企業で・またそこを目指すために一般的に身に着けるような知識や経験が不足している場合もあります。
しかし、厳しい世界の中で課題を見つけ自己研鑽を重ねてきたといったような、企業の中では得られない高い意識や自己管理力を備えているなど、職業人生でも生きる高い能力を身につけていることも事実ではないでしょうか。
どの業界や、職種、どんな働き方が向いているのか、この先ご自身と向き合って決めていくことになるかと思います。
まずはどんな職業が存在しているのか、情報収集のために友人・知人等と会って話をしたり、自治体でやっているような(ハローワークなどの)公共機関を利用して求人をのぞいてみたり、自分の興味と照らし合わせて生き方を色々とシュミレーションしてみるところからはじめてはいかがでしょうか。
同じようにスポーツ選手を引退された方がいれば連絡をとってみるのもいいかもしれません。
その中で、人や仕事とのご縁もでてくるかもしれません。
具体的な一歩を継続しつつ考えていけば、きっと、相談者様独自の道が見つかると思います。
応援しています。
この質問の回答者
千葉県
20代でメンタルの調子を崩したことをきっかけにお仕事と心の健康の密接な関連について体感し、カウンセリングの勉強を開始しました。 何かのお役に立てれば幸いです。 【主な職歴】 ・出版社で教材の編集 ・シンガポールで現地採用にてコールセンターのオペレーター、その後日本でIT関連外資系企業でカスタマーサポート ・現在は派遣で国際交流事業の事務のお仕事しています