久東拓

旅行ライター、観光まちづくり

  沖縄県 http://wwwkankomeijin.com/

地域に観光客を呼んでお金を落としてもらう「観光まちづくり」が専門です。旅行の企画、地域で実現可能なプログラムを立案、マーケテイングまでも行っています。人口減少や過疎化で悩む地域に、少しでも貢献していきたいと考えています。


回答 1 件
長期的にみて今後、日本で外国人旅行者向けのサービス業(観光、宿泊、小売など)の需要は伸びていくと思いますか?感染症などで一時的な冷え込みもあると思いますが、なるべく長期の予測です。 また政府は観光立国を推進するためにどのような動きをするでしょうか?
2020/03/16 22:31 作成

日本で外国人旅行者向けのサービス業の需要は、東京オリンピックを境に横ばいに推移すると思います。日本の観光業の構造的な課題(低賃金・定着率の低さなど)を解決しなければ、人材・人手が不足して需要には答えることは出来ません。観光業に従事している人の地位向上が望まれます。 政府は観光立国を推進するためにインバウンドは引き続き強化していくでしょう。何より、日本人よりも旅行の消費額が大きいのがインバウンドの特徴です。ただ、一方で、観光地がインバウンド向けになると、日本人が寄り付かなくなるという傾向もあります。最近では対馬がその最たる例です。もともと年間50万人近く来ていた日本人観光客は、韓国人観光客の増加により、17万8千人(2017年)にまで減ってしまいました。そして、今回のコロナのように、ぱたんと来なくなってしまうこともあります。 日本人がもっと国内を旅行するようになればいいなというのが個人的な思いです。