平井理喜

行政書士

行政書士です。主に運輸関係が専門です。未経験、職歴無しの状態から26歳で行政書士を独立開業しました。2019年11月で開業して丸四年になります。ご質問等ございましたらお寄せ下さい。

関西大学法学部法律学科卒

アルバイト経験多数

  静岡県

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回答 1 件
学生です。行政書士は難易度が高いけれど、実際には就職口が少ないと聞きましたが、それは本当でしょうか?

2019/11/29 05:40 作成

まず難易度についてですが、行政書士試験はそれなりの難易度だと思います。私は関西中堅私立大学の法学部卒で5度目の受験で合格しました。大学入試と資格試験は求められる能力が少し違うところがあるので学歴はあまり関係ありませんが難易度の参考にしていただけたらと思います。合格者は大卒高学歴も結構多いと思います。その反面高学歴でなくてもすんなりと合格していく人はいます。試験に関しては基本的なことを暗記し考える力を養う試験といったイメージです。合格率は10%前後、本気で受けている人の最終的な合格率は30〜40%くらいではなかろうかと言ったところです。 次に就職口ですが、あまりないのが現状です。民間企業の場合はそもそも「行政書士を行政書士として」雇うことができません。(企業内行政書士は禁止されています)行政書士を雇って行政書士の業務を行わせることは禁止されているので、行政書士をしながらアルバイトなどをする場合は企業側から誓約書を一筆もらいます(静岡県行政書士会の場合) 行政書士事務所に就職したい場合も、求人は少ないと思います。大手行政書士法人などには行政書士以外の資格を持った方が応募しますので、行政書士事務所に就職する場合は求人などが出てるタイミングが重要だと思います。行政書士同士の間で補助者が欲しいなどの会話が出るときもあるので、紹介などもあるかと思います。そして使用人行政書士(補助者ではなく行政書士として雇われる人間)は0.8%だと言われています。 補助者(行政書士でない行政書士業務を補助する人間)として雇われる場合はアルバイトが多いと思います。この場合は必ずしも行政書士の資格は必要ありません。仮に資格を取得して補助者として採用されても薄給で激務の可能性があります。許可申請などの経験を積ませてもらえるかどうかは事前に確認した方がよろしいかと思います。 行政書士の資格の旨味は資格を利用した商売を開始できるというところです。そのような理由からどこかで経験を積むと言った場合でも最終的には独立開業を視野に入れておかなければ取得するメリットは収入的にはあまりないといったところです。「官公署(役所)に提出する書類を代わりに作成して提出して報酬をいただく商売を行う。」 どんな書類を作成してどのようなお客様をターゲットにしていくかがこのビジネスで売上を上げていく方法だと思います。