質問
2020/07/09 11:49 作成

フランチャイズでコンビニのオーナーをしています。
外国人の大学生をアルバイトで雇用しているのですが、勤務時間が増えているのでビザの問題が生じうると本部社員から指摘がありました。
ビザは本人の問題なので自分で管理するようにと指導していましたが、何かサポートしてあげた方が良いでしょうか?
お金の問題までは面倒を見ることができませんが、よく働いてくれているので万が一のときに問題にならないようにしてあげたいです。

匿名
閲覧数:11
回答 1 件
2020/07/09 13:54 作成
相談可 佐藤 豪 外資系 執行役員人事総務総括・国家資格キャリアコンサルタント
相談可 佐藤 豪

外資系 執行役員人事総務総括・国家資格キャリアコンサルタント

長年、人事総務を担当しております。日本企業米系企業を経験して10年の米国勤務経験も有ります。10年程前にキャリアコ...

ご回答させて頂きます。本当に良く働いて頂いている外国人の大学生アルバイトさんなのですね。貴殿もご存じかとは存じますが以下が法務省入国管理局で管理している、外国人留学生アルバイトに関する規定です。
「留学生は、入国管理局から「資格外活動許可」を取っていれば、週28時間以内、夏休みなどの長期休暇中は1日8時間以内、コンビニや飲食店などの単純労働とみなされる職種も含めてアルバイトで働くことが可能です(風俗店は不可)。この28時間というのは、アルバイト先1社につき28時間ではなく、例えば、複数のアルバイト先を掛け持ちして働いていた場合は、合計して週28時間以内でなければなりません。」
28時間規制を違反することを入管業務の関係者の間では、オーバーワークと呼ばれています。オーバーワークは厳密には、不法就労にあたり、雇用者、留学生双方に違法となりますので特に注意が必要です。その事から「勤務時間が増えているのでビザの問題が生じうると本部社員から指摘がありました。」という事は恐らく28時間を超えて働いている事態になっていると推察致します。ここで問題なのは、外国人大学生アルバイトだけではなく、この規定に違反した場合は”会社(雇用者)”にも罰則が科されることも十分認識する必要があります。
(雇用者に対する罰則)
雇用者は不法就労助長罪が適用されます。3年以下の懲役、300万円以下の罰金、またはその両方の対象となります。
(留学生に対する罰則)
留学生は不法就労にあたり、最悪退去強制という、強制送還の対象になる可能性があります。退去強制になった外国人は、最低5年は入国できません。留学&卒業も出来ない事になりますので十分注意する必要があります。
以上の状況を勘案し小生からのアドバイスは:
1.今雇用している外国人大学生アルバイトさんがこの28時間を超えてアルバイトしている場合は自主的に直ちに何らかの方法で是正できるか店内で確認願います。(店内努力)
2.しかし、もし今後も28時間以上が恒常的に継続する場合は本部に追加アルバイトを採用する様に要請しては如何でしょうか?
3.本部からアルバイトを増やさず、貴殿が強力に対処して欲しい!と指示された場合は”現状が違法状態ですので、会社も処罰される可能性が出てくる”とお伝えし本部理解を得てください。
4.アルバイトさんも増員出来ず、貴殿も手一杯の場合は違法状態だけは避ける必要が有りますので思い切って仕事の配置・やり方・28時間を超えた部分は新たなアルバイトの方に振り分ける等ご検討ください。
現在はコロナ危機で、どの業界も大変ですがこの危機が落ち着いた時は労働力不足が再燃致しますので外国人留学生のサポートは長期的には極めて大事な事と認識しております。
以上が少しでも参考になれば幸いです。

佐藤


この質問の回答者
相談可 佐藤 豪
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外資系 執行役員人事総務総括・国家資格キャリアコンサルタント
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長年、人事総務を担当しております。日本企業米系企業を経験して10年の米国勤務経験も有ります。10年程前にキャリアコンサルタントの資格を取り皆さんにキャリア相談も行っております。グロ...

東京都 武蔵野市吉祥寺 

長年、人事総務を担当しております。日本企業米系企業を経験して10年の米国勤務経験も有ります。10年程前にキャリアコンサルタントの資格を取り皆さんにキャリア相談も行っております。グローバル人事・キャリア相談ならなんでもご相談受付ます。

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